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NV350キャラバンの車内に木製カウンターとキャビネットをDIYしてみた

こんばんは。大工です。

大工
大工

今回は車中泊DIYしたものについてお話します。

車中泊では車内で調理をすることがあるため、調理器具や食器を積み込んでいます。キャンピングカーであれば、あらかじめキャビネットがありますが、我が家のNV350キャラバンには当然ながらありません。

車内にいる状態で、さっと調理器具や食器を取り出したり片付けたりできる。そんな収納が欲しい。そこで、キャビネットを作ることにしました。

収納したいもの

  • アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター
  • スノーピークのストーブ
  • MSRのシステムクッカーセット(鍋、フライパン、お皿、コップ)
  • MCRのキッチンツール(お玉、フライ返しなど)
  • アイリスオーヤマ(キッチンシェフ)のフライパン
  • TSBBQのホットサンドメーカー
  • メスティン
  • エスビット
  • ボール、ざる、バット
  • お皿、深皿、コップ(4人分)
  • 箸、スプーン、フォーク(4人分)
  • サランラップ、アルミホイル、クッキングシート、アイラップ

キャビネットへの希望

  • できる限り最大の収納力
  • 走行中に物が飛び出さないように扉を付けたい
  • お皿が取り出しやすいよう棚が欲しい
  • サランラップなどは立てて収納したい

いざ、DIY

もともと2段ベッドにするためにカウンターが必要だったので、カウンター下部を活用してキャビネットをDIYすることにしました。

まず、型取りを行ったのですがこれがなかなか難しい。車内は丸みを帯びているし、部分的に飛び出しているところもあるので、直線や平行をどこで取るか悩みます。何度も調整をして、ちょうど良く収まりそうなところを探しました。

収納スペースは2つに分けました。小さい方にはサランラップなど長いものを入れるため、特に棚は付けず、大きい方にはお皿を入れるために一段棚を付けました。

固定には車のユーティリティナットを使い、車検時やメンテナンスなどで簡単に取り外しができるようにしてあります。

扉ははじめ横開きで作っていたのですが、床を跳ね上げてしまうと扉が開かないという事態に。なので後日、縦開きに作り直しました。取っ手はアクセントに皮を使っています。

少しゴチャゴチャしてますが、大容量のキャビネットに妻も満足しています。

最後に

今までキャンプで使用していたギアと、新しく車中泊で使用するようになったギアをまとめてスッキリ収納できるようになりました。

また少し、快適な空間に近づいた気がします。

他にも車中泊DIYしてます。「NV350キャラバンの車内に家族4人が快適にゆっくり寝れるベッドをDIYしてみた」「NV350キャラバンのセカンドテーブルをDIYしてみた」もご覧ください。

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