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NV350キャラバンでの車中泊、冬に耐えうる寒さ対策を施してみた

こんばんは。大工です。

大工
大工

今回は車カスタマイズについてお話します。

「NV350キャラバン車中泊、冬の寒さについて車内での現実を思い知る」で自然の厳しさを改めて思い知ったため、早速寒さ対策を施すことに。

寒さ対策を考える

  • 躯体から入ってくる寒さをブロックする
  • 窓から入ってくる寒さをブロックする
  • 車内を暖める道具を使用する

車カスタマイズ

まずは躯体の対策。天井と壁に断熱材を入れることにしました。

天井に使用した材料はスタイロホーム厚20mm。スタイロホームにした理由は、グラスウールより水に強いため、つまり結露対策です。ただし、スタイロホームの入らない部分にはアイラップに詰めたグラスウールを入れました。

壁は、天井と同様にアイラップに詰めたグラスウールを詰め込みました。断熱性で言えば、スタイロホームよりグラスウールの方が高いです。

次に窓の対策。荷室の後部にある窓は壁を取り付けて塞いでしまい、冷気の侵入を抑えることにしました。その他の窓を塞ぐことはできないので、マルチシェードで対応することにしました。

車内を暖める道具

まずは、電気毛布です。電気毛布は車内で一番安全に暖をとれる道具です。我が家の使用方法としては、ホットカーペットのように床に敷いて使用してます。

次に、イワタニのデカ暖です。こちらはガス缶一つで使用できるガスストーブです。ガス缶1つで約2時間半使用できます。ずっと継続して使用することは難しいですが、数分付けるだけでも車内を一気に温めてくれる心強い味方です。

最後は、モンベルのU.Lスーパースパイラルダウンハガー#1のシュラフです。登山、キャンプでもお世話になり、かれこれ10年経っていますが、車中泊でも温かく包み込んでくれています。このシュラフは、伸縮性が良くて、寝ていても動きやすいです。持っているものとは違いますが、参考にリンク貼っておきます。

最後に

調理熱でも車内は温まります。ただし、車内でガスを使用するため、一酸化炭素チェッカーも備えて車内環境の管理をしています。また、寒くても適度な換気は必要です。

これから、本格的な冬が到来します。車中泊旅を楽しむための、早めの寒さ対策いかがですか?

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