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NV350キャラバン車中泊、車内換気のために換気扇をDIYしてみた(初期型)

こんばんは。大工です。

大工
大工

今回はDIYしたものについてお話します。

車中泊では車内で寝たり、調理をしたりするため、湿気や熱、においがこもってしまいます。長時間車内で過ごすので、窓も結露してしまいます。

車内の空気をキレイにしたい。できる限り結露するのを抑えたい。そこで必要だと思ったのが、換気扇です。

我が家のNV350キャラバンにはスライドドアに窓がついています。今回、この窓に取り付けられる換気扇をDIYすることにしました。

どんな換気扇にするか

  • 取り外しできるようにしたい
  • きちんと取り付けできるようにしたい
  • スッキリした見た目にしたい
  • 虫が入らないようにしたい
  • 雨が入らないようにしたい

いざ作成

土台の材料は5mm厚のアクリル板を使用しました。アクリル板なら見た目も窓と同じように見え、外から見てもあまり違和感はありません。

取り付け方法は、アクリル板を窓レールの内側の高さに合わせてカット(縦約38cm、横約30cm)したものを、窓を開けた状態で横から差し込むことにしました。

ただこれだけでは不安なので、簡単に外れないように内側にノブを取り付け、金具を取り付け、アクリル板と金具で窓を挟むことができるようにしました。

室内側
外側

換気扇に使用したのは、2連USBファン(購入したものとは少し違いますが、参考に商品リンク載せてあります)。

アクリル板に工具(自由錐)で丸く穴を開け、穴を開けた部分に網戸を貼り、換気扇をビスで固定しました。さらに外側には窓枠との隙間を埋めるため、モールを付けました。

USBのため、モバイルバッテリーから給電できます。

雨除けのためのフードも一度ポリプレートで作成したのですが、納得できず撤去してしまいました。

使用した感想

換気扇を使用するようになって調理中のにおいや熱は、ある程度排気されるようになったと感じます。ただ、結露はまだあります。

失敗してしまったところは、網戸の取り付け位置です。ファンの内側に付けてしまったため、掃除ができなくなってしまいました。意外とすぐ汚れてしまうので、改善が必要です。

最後に

今後の課題は雨よけのフードです。取り外しでき、収納もコンパクトにできるよう考えています。

あと欲を言えば、もう少し大きなサイズの換気扇にすれば良かったのかも、と思っています。より快適な車内空間の確保のため、今後も検討していきます。

新たに改良型をDIYしました。NV350キャラバン車中泊、車内換気のために換気扇をDIYしてみた(改良型)もご覧ください。

また、他にも車内を快適に過ごすための道具をDIYしてます。「車内での靴の置き場所に、折りたたみ式下駄箱(シューズボックス)をDIYしてみた」もご覧ください。

ご参考までに。

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