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NV350キャラバンの車内にフリップダウンモニターではなく、家庭用TVを取り付けてみた

こんばんは。大工です。

大工
大工

今回は車カスタマイズについてお話します。

子供がいると、後部座席にテレビがあると助かりますよね。

大体の方が後部座席に取り付けるのは、フリップダウンモニターかと思います。しかし、我が家はフリップダウンモニターではなく、家庭用テレビを取り付けることにしました。

設置するテレビの条件

  • 運転席と助手席の間に収まる最大のサイズ
  • HDMI入力端子がある
  • 消費電力の低いものがいい
  • 国内メーカーのものがいい
  • できる限り出費を抑えたい

なぜ家庭用テレビを取り付けようと思ったか

  • 車中泊で使用するのに、外部電源で簡単に観ることができるから
  • NV350キャラバンの一番後ろからでも観れる画面サイズを選べるから
  • ニンテンドースイッチのモニターとしても使用できるから

条件に見合うテレビを探そう

まずはサイズ。我が家のNV350キャラバンは標準サイズであり、運転席と助手席の間の幅は約400mmでした。間に収まるモニターサイズを調べたところ、19インチまでなら入りそうです。

そこで選んだのが、パナソニックのビエラ19インチ。このテレビにした理由は、消費電力が低かったからです。ポータブル電源で動かすこともあるので、省電力も絶対条件でした。

コストを抑えるため、ネットオークションを調べたところ、中古ですが5,000円程度で購入することができました。

下に同様の商品載せておきます。

いざ、設置

走行中の車から電源を取ろうとした時、車についているAC電源からは直接取ることができませんでした。おそらく、正弦波のインバーターじゃないと動かないのだろうと判断。そこで、300wの正弦波のインバーターを購入して、接続したところ問題なく動作確認できました。

テレビを天井に取り付けるため、画面の角度調整などが行える取付ステーを探しました。液晶テレビ専用の天吊り金具、購入時の価格は6,700円。テレビより高かった。天井下地が必要となるため、木材で下地を作りました。

後部座席から見た感じ
運転席側から見た感じ

走行中とポータブル電源、外部電源への切り替えはコンセントを1つ差し替えれば済むようにしました。

最後に

テレビを取り付けたことにより、ルームミラーでの後ろの目視は全くできなくなりました。そのかわり、後ろの確認はドライブレコーダーで行えるようにしました。

運転席や助手席のリクライニング時に、椅子のスライド位置によっては、肩の部分がテレビに少し擦ることがありますが、許容範囲内です。

走行中も停車中も、問題なくテレビを観ることができるようになり、車中泊がさらに快適なものになりました。「NV350キャラバンの車内で、Amazonプライムビデオを観れるようにしてみた」にも、詳しい設定方法を載せていますので、ご参考までに。

Amazonプライムビデオ

他にもいろいろ車カスタマイズしてます。「純正カーナビから中古格安社外カーナビに交換した後、純正バックカメラを変えずに接続してみた」もご覧ください。

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