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NV350キャラバンのセカンドテーブルをDIYしてみた

こんばんは。大工です。

大工
大工

今回は車中泊DIYしたものについてお話します。

子供たちが座るセカンドシートの目の前には、テーブルがありません。

純正のセンターコンソールには、ドリンクホルダーと引出し式の小さなテーブルがあるけれど、子供たちの座る位置からは少し遠い。さらに、車独特のフェルト質のカバー、これがバンライフスタイルとは程遠いルックス。

なので、イメージに合うセカンドテーブルをDIYすることにしました。

作るにあたって

  • 子供の足癖からの防御、汚れにくい素材を使用
  • ドリンクホルダー2つと広いテーブルスペースを確保する
  • 足元が狭くなりすぎないようにする
  • 運転席、助手席のスライドやリクライニングの可動域を邪魔しない
  • セカンドシートを格納できるようにする
  • 簡単に取り外すことができる

いざ、DIY

まずは寸法。テーブルの高さが高すぎると、運転席と助手席のリクライニングの邪魔になるため、リクライニングしても当たらない高さに合わせることとしました。

この高さにすると、ドリンクホルダーのカップがフェルト質のカバーに当たり浮いてしまうため、テーブルの奥行きでカップが浮かない場所を模索しました。

次に、テーブルに奥行きを取りすぎると、セカンドシートを格納する際、テーブルに当たってしまうためきれいに収まらない。また、足元が狭くなってしまわないようフェルト質のカバーギリギリに下地の枠組みをしました。

こだわりとしてテーブル天板は天然木を使用し、立ち上がりの壁部分は水や汚れに強い材質の樹脂系フローリング(木目調)を使用し、壁部分のコーナーはアルミアングルをかぶせました。

NV350の床部分は中央に若干山になっているため、立ち上がりの壁下をまっすぐ揃えると両角が浮いてしまう。そのため、両角が浮かないよう中央に沿って山なりの型を取り調整しました。

天板には子供たちが小物やお菓子などを置くため、運転中に運転席、助手席側に物が落ちないように縁を立てました。

固定方法

はじめはマジックテープでの固定を検討しましたが、子供たちの足癖に対抗できない。そのため、車の両端に一つだけ穴を開けステーを取り付けることに。

テーブル天板にM4の鬼目ナットを取り付け、手締めボルトで固定できるようにしました。これにより、簡単に取り外しでき、子供たちの足癖に負けない強度を確保しました。

さらに、両端のズレ防止としてマジックテープも使用しました。

最後に

セカンドテーブルができたことにより、子供たちの快適度はUPしました。ただ、大人の思惑と違い、置けるスペースが増えた分、細々したものがそのままテーブルに散乱している感じです。

また、行儀は悪いですが、テーブル上に足を乗せるとオットマン的な使用もできます。

センターコンソールも同様にDIYし、統一感をだしています。センターコンソールについては、「NV350キャラバンのセンターコンソールをおしゃれな家具調に自作してみた」をご覧ください。

足元灯として、カウンター下にLEDライトを取り付けました。イルミネーション電源で車のヘッドライトと連動しています。

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