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NV350キャラバンのセンターコンソールをおしゃれな家具調にDIYしてみた 

こんばんは。大工です。

大工
大工

今回は車中泊DIYについてお話します。

今回、純正センターコンソールを自分好みにしたく、制作してみました。

純正センターコンソール(ひじ掛け物入部分)は無駄なく効率のいいデザインなのですが、プラスチック樹脂の無機質な感じは面白くないので家具調にしたいと思います。

こだわり

家具調ということで材料はもちろん木材、ドリンクホルダーと手さげバックなどが入る大き目の入れ物と、細々したものを入れれるところ、後、ゴミ袋をかけるフックを盛り込んだデザインにしました。

材料

材料の木材は、値段は張るのですが25mmほどある無垢の欅の板材(約6,000円)を天板部分に使いたく、ふんぱつしました。欅の木材は硬くて加工が難しいのですが、木目が美しく、香りも好きな材です。

大容量の収納

注意としては、無垢の板材は反りがあることが多いので、センターコンソールの上蓋として使うには反りがあると蓋としてピッタリ閉まりません。なので自動カンナ、カンナや研磨機で仕上げました。

側板は15mmの在庫の集成材を使いました。

ドリンクホルダー部のカップはオンラインショッピングでアルミ合金製の黒(466円×2)を購入、ゴミ袋用のフックはホームセンターで安価に購入しました。

ゴミ袋用のフック

NV350キャラバンのセンターコンソールの注意

NV350キャラバンはエンジンルームが助手席・運転席の下にあり、エンジンルームへのアクセスは助手席の下が蓋になっているので、そこを開けられるようにすることがセンターコンソールデザインの絶対条件です。

なので、あまり後方まで長くしたデザインの場合、エンジンルームへのアクセスの際にひっかかりが生じ、ちょっとしか開きません。後ろ部分はエンジンルーム蓋の丁番があるので、そこまでがセンターコンソール最終ラインです。

我が家は前と後ろで分割したデザインにしました。

後ろはセカンドテーブルと合体できるようにしてます。セカンドテーブルについては「NV350キャラバンのセカンドテーブルをDIYしてみた」をご覧ください。

また、重量を重く作るとエンジンルーム蓋の開閉に怪力を身につける必要があるので、なるべく軽く作ることをお薦めします。

おしゃれな見せ方

おしゃれな見え方の感性は人それぞれですが、見栄えやデザインの心地良さは曲線と直線のメリハリとそのバランスで、それに加えて目につく場所の材料の選定だと思います。

とりあえず、まっすぐ切る、曲線は型を使い感覚だけで切らない。小さい曲線の多様と細かい切込みをしない用にデザインする。 

丁番などの金物はなるべく見えないようにする。

最終的なバランスはセンスですかねぇ。 (お前が言うな(笑))

最後に

後方部の別パーツは後部座席用に作り、セカンドテーブルの上に載るようにし、制作したセンターコンソールの後ろにマジックテープで付けています。

肘置きのクッションは作っていないのですが、市販の小さめのクッションを置くだけで対応できるので、テーブル状にしておいた方が使い勝手はGOODです。

では、たのしいDIYを...

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