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車内での靴の置き場所に、折りたたみ式下駄箱(シューズボックス)をDIYしてみた

こんばんは。大工です。

大工
大工

車中泊をしていて、くつろぐ時はきっと靴を脱ぐ方が多いですよね。

大工の妻
大工の妻

みなさん、靴の置き場所に困っていませんか?

大工
大工

そこで、今回は車中泊DIYしたものについてお話します。

1人や2人であれば、そこまで気にする事はないかもしれませんが、家族4人ともなると靴に結構なスペースを取られてしまいます。登山に行く時は、更に登山靴を積み込む必要があるので、4人家族では、全部で8足収めることになります。

セカンドシートの足元に、平面的に靴を4足並べると足の踏み場が無くなってしまうので、限られた空間を上手に活用するため、どうにか靴の収納スペースを確保できないか考えてみました。

そこでDIYしたのが、下駄箱(シューズボックス)です。

下駄箱(シューズボックス)に対する希望

  • 家族それぞれ自分の靴の出し入れが簡単にできる
  • 4足分収納できるようにしたい
  • 使わない時はコンパクトになるようにしたい
  • 車内空間を広くとれるように配置したい
  • 統一感を出すため、木製で作りたい
スケッチ

いざ、DIY

まず、コンパクトになるよういくつかのパーツに分けられるように考えました。

天板と底板、棚板は外せるようにし、壁となる板は、丁番を付け折りたたむことができるようにしました。壁で棚板をすべて囲もうとすると、壁を折りたたむときに重なり、厚みが増してしまうので、壁は棚板の半分程度に短くしてあります。

各パーツ
収納時

コンパクトにした時にセカンドシートの下に収まるようなサイズにして、バラバラにならないよう重ねてバンドでまとめるようにしたため、すっきり収納できます。

組み立て時

組立てですが、まず天板と底板の溝に壁を差し込み立ち上げます。次に壁の溝に棚板を差し込んだら完成です。誰でも簡単に組み立てることができます。天板と底板の溝はアリ溝加工にして、壁を上に持ち上げても外れないようにしてあります。

木は無垢だと水を吸ってしまうため、天板と底板、壁はオスモカラーを塗り、棚板は黒の水性塗料を塗ってあります。

最後に

下駄箱(シューズボックス)を作成したことにより、家族4人分の靴をスッキリ収納できるようになりました。それぞれ出し入れも簡単です。

基本的に走行時はセカンドシート下に畳んで収納し、停車時には折りたたんだセカンドシートの上に設置できるように脚を付けました。足元に靴が無くなったため、スペースを広く確保することができるようになりました。

登山の時は、組み立てた状態で登山靴をそれぞれ横に倒して4足収納し、走行中にはセカンドテーブルとセカンドシートの間に置くこともできます。これでばっちり、足元のスペース確保ができるようになりました。

参考までに。

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