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富士山のロケーション最高 王道『ふもとっぱら』で車中泊キャンプしてみた

こんばんは。大工です。

大工
大工

これまでに行ったキャンプ場についてお話します。

いままでに何度か利用させていただいている静岡県にある”ふもとっぱらキャンプ場”はオートキャンプでがほとんど。しかしこの度、はじめて車中泊キャンプで行ってみました。

利用情報(キャンプ)

  • 施設利用料 中学生以上 1,000円 小学生 500円
  • バイク、自転車 1,000円
  • 普通車、軽自動車、中型車 2,000円
  • キャンピングカー、トレーラー、大型車 4,000円
  • チェックイン 8:30から17:00まで
  • チェックアウト 翌日14:00まで
  • 全面オートフリーサイト
  • シャワー室あり
  • ゴミ回収あり
  • AC電源無し
  • ペット可

我が家は中学生以上2人、小学生2人、普通車1台で1泊5,000円でした。

公式サイトはこちら

テント泊キャンプではなく車中泊キャンプ

”ふもとっぱら” は全面フリーサイトのため、どこでも車の乗り入れができます。そのため、テントキャンプだけではなく、車中泊キャンプもばっちり楽しめます。

何が違うかというと、まずバンのリアゲートを全開に開け、そこから見える富士山はまるでリゾートホテル・・・いやリゾートロッジ!

もちろんタープの下で椅子やテーブルを出してただ座って眺める富士山もいいんですが、ちょっと車に部屋ぽさが加わるとまた違った見え方をするものです。

今回は寝ることに特化した車内、キッチンやリビングは外、荷物も少なめといいたいところですが、ちょっと気合が入り大型テント”小川のアポロン”を出撃させてもらいました(普段はタープだけ)。

TAKIBI

ただここはキャンパーの聖地とも言われる”ふもとっぱら”です。仕方ありません。沢山のキャンパーが広大な敷地にある多くのキャンプサイトで、それぞれの個性と楽しみ方で過ごしています。

我が家はここで2泊の時間を過ごさせて頂きました。2泊3日の間、小学生の子供たちにはあそび場が必要ですよね。”ふもとっぱら”はどちらかというと、景色と、純粋にキャンプを楽しむ、大人なキャンプ好き向きかなぁと思います。

昔は結構空いている時もあり、全体で10張りもなく、持て余すほどの広いスペースで犬を走らせたり、ボール遊びができました。

昨今このキャンプブームで、広大なキャンプ場は多くのお客さんで到底そのようなことができず(今やったら超迷惑キャンパー)、お隣さんに迷惑をかけずに楽しく遊ぶスキルが求められます(そんなおおげさではない)。

そこで車内をフル活用し、ポータブル電源から電源を取り、テレビ(家庭用テレビを使用)でゲームやNetflixを満喫させることで、遊びたい盛りの小学生の不満を解消しました。

車はテントほど音を通さないので、テレビの音やさわぐ子供たちの声を和らげる効果も期待できます。

最後に

”アポロン”は車キャラバンと跳ね上げた幕を繋げて一体化してみましたが、これが思ったより良く建築的な動線を生み出し、寝室に入ったりリビングに出てきたりとできます。

このような自由気ままな移動は、今までにはなかったキャンプスタイルにたどり着いたような気がしました。

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