こんばんは。大工です。
今回は購入してよかったと思うガジェットについてお話します。
不便を楽しむキャンプと逆行する車中泊キャンプ。便利性、快適性を追求し、たどり着くところはまずこれ、ポータブル電源です。この持ち運びできる小さな箱が、電気を供給してくれるのです。
車内で家電が使えるポータブル電源
ポータブル電源とは、本体に内蔵されているバッテリーに電気を蓄えて、家電などに給電できるガジェットです。
キャンピングカーにはエアコンや冷蔵庫、電子レンジが使えるようにと、サブバッテリーがついており、配線もしっかりされています。ですが、普通車にサブバッテリーは付いていません。そんな配線もありません。
ポータブル電源があれば、普通車の車内でも電子レンジとまではいきませんが、扇風機、冷蔵庫、ゲーム機などの家電が手軽に使えるようなるのです。
商品説明
我が家が購入したポータブル電源は、Jackery Tuned by JVC(BN-RB6)です。
- 容量 626Wh
- 重さ 6.4kg
- AC電源(100V) 2口
- DC電源(12V) 3口
- USB端子(5V) 3口
- 収納できるハンドル付
ポータブル電源のある車中泊キャンプ
我が家がポータブル電源で給電している主な家電は、天井に取り付けているIKEAのLEDワークトップ照明、HiKOKI(ハイコーキ)の冷温庫、テレビです。
まずは照明です。以前はランタンを使用していましたが、照らせる範囲が狭いため、天井にIKEAのLEDワークトップ照明を取り付けて、明かりをとることにしました。この照明のおかげで、夜でも本が読めるほどの明るさを確保することができました。
次にHiKOKI(ハイコーキ)の冷温庫 です。詳しくは「車中泊やキャンプで大活躍 HiKOKI(ハイコーキ)の冷温庫を購入した感想」をご覧ください。
最後にテレビです。テレビはエンジンがかかっていれば観ることができますが、停車中は車から給電されないため観ることができません。
ですが、ポータブル電源があることで、停車中でもテレビを観ることができるようになりました。これで、ニンテンドースイッチやYouTubeなども楽しむことができます。
1泊2日であれば、この3つの家電を普通に使用しても充電が無くなることはなく、問題なく使うことができています。
寒くなったら電気毛布も活用する予定ですが、容量が足りるかはまだ確認できていません。
最後に
ポータブル電源を使っている上で、デメリットは今のところ思い浮かびません。しいていえば、コストがかかるくらいでしょうか。購入したポータブル電源はサイズもコンパクトですし、重さはありますが、取っ手もついており持ち運びも簡単です。
このポータブル電源のおかげで、車中泊キャンプが便利になりました。また、どこにいても自宅にいるような落ち着ける空間ができてとても快適です。
防災の観点からもぜひ、一家に一台あるといいと思います。
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