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「スノーピークのアメニティドーム」から「小川キャンパルのアポロン」へ

こんばんは。大工です。

大工
大工

今回はキャンプギアについてお話します。

キャンプを始めるにあたって、まず購入を考えるのはテントですよね。

我が家が10数年前に初めてオートキャンプ用のテントとして購入したのは、スノーピークのアメニティドームMでした。

月日は流れ、テントを新調することになり、次にオートキャンプ用のテントに選んだのは小川のアポロンです。

スノーピークのアメニティドーム

キャンプを始めるならコレ、と言っていいほど定番のスノーピークのアメニティドームですが、事実初めて購入したのがこのテントで良かったなと思ってます。

基本情報

  • ドーム型テント
  • 使用サイズ 505cm×280cm×150cm
  • 収納サイズ 74cm×22cm×25cm
  • 重量 8.9kg
  • 耐水圧 1,800mm
  • 収容人数 5人

良かったところ

  • テント設営が簡単(女性でも一人で設営可能)
  • 大人2人、子供2人でもゆったり寝れる(インナーサイズ:265cm×265cm)
  • 前室があるため、使い勝手が良い
  • コストパフォーマンスが良い
  • 10年(3、4回/年)以上使用していて、一度も雨漏りをしたことがない
  • 使用してから一度も風による倒壊をしたことがない

悪かったところ

  • テント内で立てない

購入時はまだ子供も生まれておらず、キャンプギアも揃えはじめたばかりだったため、前室部分を跳ね上げて、タープ代わりとして使用していました。2人であれば、それでも十分な設備でした。

初期投資の多いキャンプ。少ないギアでもキャンプデビューすることができたのは、アメニティドームだったからだと思います。

小川キャンパルのアポロン

テント泊から車中泊に移行しだした頃、テントの買い替えを検討することになりました。

車内で寝るのであれば、リビングに特化したテントの方が良いなと思い、小川キャンパルのアポロンを購入することに。


ogawa(オガワ) テント アーチ アポロン [5人用] 2774

基本情報

  • トンネル型テント
  • 使用サイズ 435cm×320cm×205cm
  • 収納サイズ 80cm×45cm×35cm
  • 重量 23kg
  • 耐水圧 1,800mm
  • 収容人数 5人

良かったところ

  • 全面メッシュにできて開放的
  • 文句なしの室内サイズ
  • テント内で立てる

悪かったところ

  • 収納時のサイズ(大きい、重い)
  • 設営に力がいる(高さが高く、女性一人での設営は難しい)

アメニティドームからアポロンに変えたことで、圧倒的に開放感はアップしました。室内も広く、使い勝手も良いです。

アメニティドームとアポロンの違い

まず、アメニティドームには前室がありますが、ファミリーのリビングとして使用するには狭いため、タープを併用する必要があります。それに比べてアポロンは、リビングと寝室が1つで全て収まります。

アメニティドームとリビングメッシュエッグのドッキング
アポロン

次に、高さです。アメニティドーム内では大人は立つことができず、中腰になってしまいますが、アポロンは普通に立って移動することができます。

テント設営はアメニティドームの方が簡単だと思います。ポールは全部で4本。インナーテントを張るのに3本、前室を張るのに1本使用します。ポールはそれほど太くないため、それほど力をかけずに曲げることができます。高さが低い分、女性でもインナーテントの上にフライシートがかけれます。慣れれば、一人で簡単に設営できます。

アポロンのポールは全部で7本。アーチ状にかけるポールは太いため、力が必要です。また高さがあるため、真ん中のポールの取付と、フライシートを張るのは女性では難しいと思います。慣れても、一人で設営するのは難しいです。

収納サイズ、重量は圧倒的にアポロンのが大きいです。

最後に

スタイルによって、どのような形状のテントが必要なのか考える必要がありますが、我が家はどちらのテントも購入して良かったと思います。

現在は、テント等のレンタルも豊富なため、色々お試ししてから自分の好きなスタイルを見つけるのもいいですね。

テント泊だけではなく車中泊にも興味がある方は、「車中泊」と「テント泊」の違いについて考えてみたもご覧ください。

では、楽しいキャンプを・・・

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