こんばんは。大工です。
大工
今回はキャンプギアについてお話します。
登山などでコンパクトに持ち運びできるシングルバーナー。いろんなメーカー、種類があってどれがいいか悩みますよね。
ソロでクッカー調理をするなら、一体型のシングルバーナーもいいですが、ファミリー登山で大きめの鍋を使いたい。そんな方には分離型の「スノーピークのヤエンストーブナギ」をお勧めします。
シングルバーナー一体型と分離型の違い
一体型
- バーナー本体をガス缶に直結するタイプ
- 超小型
- 軽量
- ガス缶の上に付けるため、高さがあり安定性に欠ける
- 比較的燃費が良いものが多い
分離型
- バーナー本体とガス缶をホースで間接的に結合するタイプ
- サイズは一体型より大きめ
- 重量は一体型より重い
- ガス缶の高さ分、重心を低くすることができ、安定性がある
- 一体型のように燃焼部と燃料が近くないため、火力を大きく出せる
- 火力が出せる分、燃費は一体型に劣る
我が家には一体型と分離型、両方のシングルバーナーがありますが、ファミリーで使用することが多いため、当然分離型の使用頻度の方が高いです。
「スノーピークのヤエンストーブナギ」
基本情報
- 本体サイズ(使用時) 直径213mm×高さ100mm、ゴトク径 直径190mm
- 収納サイズ バーナー 129mm×51mm×62mm、風防ユニット 83mm×100mm×27mm、ボトムシート 100mm×90mm×30mm
- 重量 バーナー 209g、風防ユニット 147g、ボトムシート 36g、イグナイタ 16g
- 出力 2800kcal/h
- 適応鍋サイズ 直径23cm以下(ただし、鍋底から高さ1cmの外形が19cm以下)、容量4ℓ以下
感想
この「スノーピークのヤエンストーブナギ」は私の希望通りでした。
まず、約400gと軽量、そしてコンパクトに収納できます。また、大きめの鍋を乗せても安定していて、不安にならない。ファミリー調理がばっちりできます。
そして、このデザイン。やばい。ギミック感がかっこいい。
見た目だけでなく機能性も高く、風防のおかげで、風の影響を受けにくい。外調理で、風の影響を気にしないで調理できるのはありがたい。
鍋の種類に応じて、風防の向きを変えることで、ゴトクの高さ調節も2段階まで可能です。
デメリットというと、少し組立てが面倒くさいことかな。
最後に
いつでも持ち運びできるサイズなので登山だけでなく、キャンプ、車中泊でも予備の熱源として重宝してます。
シングルバーナー選びの、参考に。
テントで悩んでいる方は、「スノーピークのアメニティドーム」から「小川キャンパルのアポロン」へもご覧ください。
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