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天気よく快適な気候 気持ちいい登山日和 朝日岳をトレッキングしてきた

こんばんは。大工です。

大工
大工

今回は登山についてお話します。

朝5時半ごろ起きて外に出ると、すでに駐車場は満車状態でした。準備をしている人もいれば、すでに出発した様子の車もあります。皆さんの行動の速さには感服です。

登山口から峰の茶屋跡避難小屋まで(約50分)

子供たちを起こして、朝日を眺めながら朝食を済ませました。子供たちもすっきり目覚めたようで朝から元気いっぱいです。登山道にはトイレがないため、峠の茶屋駐車場でトイレを済ませる必要があります。

6時半、いよいよ登山開始です。樹林帯を歩いて進んでいくと、一気に視界が開けて遠くの山まで見渡せるようになりました。峰の茶屋跡避難小屋まではずっと、広大な景観を楽しみながら気持ちよく歩くことができます。登山道は岩場ですが比較的歩きやすく、整備されているようです。登り始めて50分、避難小屋に到着しました。

リンドウ
避難小屋目前

峰の茶屋跡避難小屋から朝日の肩まで(約50分)

峰の茶屋跡避難小屋から朝日岳に続く道は風の通り道になっており、注意が必要です。当日はそれほど風が強くなかったですが、それでも帽子が途中で飛びそうになる場面はありました。さらに、ここから先はガレ場となっており浮石が多いため、こちらにも注意が必要です。

ここが朝日岳に向かう道のりで一番危険なトラバースです。鎖をしっかりつかみながら、注意して歩く必要があります。子供たちも気を付けながら、一歩ずつ歩いていました。道幅は狭いですが、場所によってはすれ違うこともできます。

トラバース

朝日の肩から朝日岳山頂まで(約10分)

朝日の肩まで来ると、頂上はもう目の前。登り始めから1時間50分で登頂できました。朝日岳の標高は1,896m。青空だった空に雲がかかって、少し肌寒くなってきました。

頂上の小さな鳥居

朝日岳山頂から峰の茶屋跡避難小屋まで(約60分)

山頂から避難小屋まで戻った後、那須岳を回って下山する予定でしたが妻と子供に却下されたため、避難小屋で一旦休憩をして、ピストンで下山することにしました。

峰の茶屋跡避難小屋から登山口まで(約50分)

下山にかかった時間は1時間50分でした。今回は往復4時間弱の登山でした。体力に自信のある方は、三本槍岳まで行くことをお勧めします。

登山口

下山後の楽しみ 日帰り入浴

下山後、大丸温泉旅館の日帰り入浴に行きました。旅館手前にある県営大丸駐車場に駐車します。

料金は大人1,000円、3歳から小学生までは700円です。受付時間は11時半から14時半まで、15時まで利用できます。ここには混浴の露天風呂があり、使用するバスタオルは貸出してくれます。川の湯という名の通り、素敵な露天風呂でした。現在は、コロナ対策で男女それぞれ20名ずつしか入れないようになっており、密にならずに入ることができました。

公式サイトはこちら

最後に

やっぱり、登山後のお風呂は最高ですね。

朝日岳をトレッキングする際は、前日入りをお薦めします。「紅葉前の朝日岳トレッキングのため、『峠の茶屋駐車場』で前日入りして車中泊してみた」も参考までに。

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